セントラルパーク不動産かとうや (有)加藤屋商店
9:00~18:00
毎週水曜日・第1.3.5木曜日
2019年05月08日
ブログ

続・少しだけ旅の思い出〜犬好きにはたまらない金刀比羅宮のこんぴら狗のお話〜

こんにちは、かとうや藤原です。昨日の旅の思い出の続きです、と行っても訪れた順番は逆、旅行1日目に金刀比羅神宮へ行って2日目しまなみ海道という日程でした。

江戸時代の庶民の夢、こんぴら詣。

江戸時代は藩を出ることは基本的に禁じられていたそうです。脱藩は重い罪だったと良く聞きます。そんななか、神社仏閣詣は特別に許されていたそう。

なので、庶民にとって伊勢詣でや金刀比羅宮詣は一生に一度あるかないかの夢だったようです。

金刀比羅宮はこんぴらさんという名前で親しまれています。

 

それでも行けない人はどうしていたか⇒「代参」という方法を取っていました。

自分で行くのが難しい人、旅を途中で離脱する人(当時旅行は大変なことだった。想像つきますね。)のために「代参」という方法がありました。

当人に代わって旅慣れた人が代理で参拝に行ったり、旅を途中で諦めることにした人が、道中で知り合った旅人に旅費と初穂料(お賽銭)を託したりして、代わりにお参りしてもらう方法です。

なんとこの代参、自分の飼い犬に託する人もいたそう!です。

そんな犬をこんぴら狗(いぬ)といいます。

こんぴら狗(いぬ)

代参を託された飼い犬は、「こんぴら参り」と記した袋を首にかけ、旅人から旅人へと連れられ、街道筋の人々に世話をされ、目的地を目指します。

袋には、飼い主を記した木札、初穂料、道中の食費などが入っていたそうです。

そしてこんぴら詣での後は、また旅人から旅人へと連れられ、街道筋の人々に世話をされ、飼主の元へと帰路へつきます。

きっと買主の元へ帰れなかった悲しいお話も中にはあるかもしれませんが、人の善意と善意が繋がって達成されるこの代参のお話に感動を覚えました。

おまけ:うちのはっぱは代参できるかふと考える。

そういったわけで、神社なのに金刀比羅宮は犬を連れた人が少なからず参拝にいらっしゃいます。

こんぴら狗の伝統があるので、犬の詣でオッケーだそう。

うちのこ(はっぱ:黒柴 今年4歳)は代わりに来れるかな、なんて想像しましたがおそらく、松戸市との市境まで行くのも無理だな~なんて思いました。

この記事を書いた人
藤原 八千代 フジワラ ヤチヨ
藤原 八千代
流山生まれの流山育ちです。 女性に選んで良かった!と思ってもらえる物件探しのお手伝いができるように頑張ります!
arrow_upward