居住中の物件売却を考えていらっしゃる方へのプチアドバイス
こんにちは、かとうや藤原です。
本日は物件のご売却を検討されている方、特に現在ご自身が居住中の物件の売却を検討されている方へのプチアドバイスをさせていただきたいと思います。
売主さんのお気持ちは痛いほどわかりますが、それを言われてしまうと探している側からするといささか難しい、、、といったお話です。
ちなみに私が物件をお預りしたお客様にはこういったお願いをされたことは今のところありません。
どちらかと言うと、買主さんのお手伝いをさせていただいているときに仲介会社さんから「オーナーさんがこう言われています。。」と説明いただくことがごくごく稀にあります。
本気で買うつもりがないなら見に来ないでほしい、といったお願い
わかります、よくわかります。大切な住居に興味本位だけで来てほしくないというお気持ち。そしてもしかしたら、ご事情もあるのかもしれません。
「本気で購入する気がないなら内見はやめて下さい」と内見申込時に注意事項として仲介会社さんから説明を受けることがあります。
なのですが、それを聞いてしまうと内見する側、つまり購入者さんからするとなかなかハードルの高い内見になってしまいます。
私たち業者もちょっと構えてしまいます。
買主さんにとっても大きな買い物の不動産、内見前に本当に欲しい物件か見定めるのはハードルが高い
その物件を内見したいと、買主さんが思いに至った経緯はそれこそ千差万別です。
希望のエリアなのか、価格が予算の範囲内なのか、物件の写真を見て素敵だなと思ったのか、どなたかにお勧めされたのか、一目でその物件を気に入ってしまった、などなど。
なので、なかなか内見前に本当に自分の意中の物件なのか見極めている方というのは少ないのかなと思いますし、不動産はいつだって一点もの、唯一無二の存在なので、実際拝見しないとなんとも言えないのが正直な意見だと思います。
一目ぼれが大恋愛に発展して最後にはゴールインする可能性も。
物件探しって、ほんと恋愛に似ている部分があると思うんです。
最初から熱烈に好き好きって、そのままゴールインする人も。
あんなに熱々だったのに破局する人も。
または、冷静に自分に合った条件を見定めて契約婚をする人も。
どう発展するかは当人にもわかりません。
大変ですが、売却活動中はなるべく内見してもらうのが、ご成約の近道
徒労に終わる可能性もありますが、売却活動中は希望の方にはなるべく内見してもらうのが良いと私は思います。
大変ですが、やはりご成約の近道になるのではないでしょうか。
☆女性のための不動産店☆
セントラルパーク不動産かとうや
千葉県流山市前平井62-運B142-1
(つくばエクスプレス線流山セントラルパーク駅徒歩1分)
TEL:04-7158-1841
メール:info@kato-ya.co.jp
ご相談窓口
HP:https//kato-ya.co.jp/

関連した記事を読む
- 2021/01/22
- 2021/01/21
- 2021/01/20
- 2021/01/19