2018年12月14日
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太賀さんの新たな魅力に気が付いてしまった映画「母さんがどんなに僕を嫌いでも」
こんにちは、かとうや‘‘映画好き‘‘藤原です。
かなり映画は観る方です。最近、大好きなミニシアター系映画館「シネスイッチ銀座」で映画を観てきました。
なぜこの映画を上映したのか、という賛否両論ある映画も100回に1回くらい当たることがありますが、総じて自分好みの映画を上映してくれる映画館なので大のお気に入りです。
今回観た映画「母さんがどんなに僕を嫌いでも」
なんの前評判も聞かず、情報も入れず、映画館の前に貼ってあったポスターをみてふらっと入ってしまいました。
ですので、観終わったあとの衝撃大でした。
内容は、公式サイトをご覧いただいた方が良いかと思いますが、タイトルにいろいろ集約されている気がします。幼い頃から母に虐待された続けた青年、でも母の愛を諦めなかった青年のものがたり。
何度も胸が苦しくなりました。
連れは内容の重さに「観ない方が良かったかも。。。」と隣で弱気に。。。実話なだけにその気持ちもわかります。
しかし、なにかが残る映画でした。
太賀さんはてっきりコメディー俳優だと勘違いしていた私。
何かが残った映画だったのは役者さんたちの力も大きかったと思います。
主役の太賀さんは、最近だと「今日から俺は」とか、50回目のファーストキス」などに出演されていてどちらも相当面白な役なので、てっきりコメディー俳優さんかと思っていたら大間違い!
母に幼い頃から虐待されてきた青年の笑顔の裏に隠された悲しみの演技に何度胸を締め付けられたかしれません。
吉田羊さんもさすがで、母性を待ちきれなかった母親を繊細に表現されていました。
あんなに憑依したみたいに演じたら疲れるだろうな、、と凡人の私は思ってしまいました。
あんまり作品に入り込んでしまったため、次の日に引きずりそうだったので、帰って自分を引き戻す必要があり、それこそ録画しておいた今日から俺はを観て気持ちを立て直した私でした。
この記事を書いた人
藤原 八千代

流山市の流山セントラルパーク駅近くで賃貸管理専門の不動産会社『セントラルパーク不動産かとうや (有)加藤屋商店』の代表をしております。女性ならではの視点でオーナー様の賃貸経営をお手伝いします。流山市でお困りの不動産オーナー様、空室でお悩みではございませんか?女性によるきめ細やかな目線で、時代に合った”満室経営”を全力でサポート致します!
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