目つぶしの鴨と東福寺さん
こんにちは、かとうや藤原です。
先日市内のお寺、東福寺さんに行ってきました。
つくばエクスプレス線・JR武蔵野線 南流山駅からが一番近いと思います。徒歩10分ぐらい。
流鉄流山線鰭ヶ崎駅からも同じくらいでしょうか。
流山市観光協会のHP↓
こちらの鴨さん、日光東照宮の眠り猫で有名な、江戸時代の有名な彫物師、左甚五郎作と伝えられています。
余談ですが、全国津々浦々でこの左甚五郎作と伝えられている彫刻に出会うことができます。出会うたびに、江戸時代にどれだけ移動したんですか、左甚五郎さん!と心の中でつっこんでしまう自分がいます。
(東福寺の中門は日光東照宮造営の材料が一部寄贈され、そのため鴨の彫刻は左甚五郎作と言われているそうです。※流山市観光協会のHPより)
さて、こちらの鴨さんにまつわる民話が伝えられています。
。。。。。
目つぶしの鴨のお話
昔、村の人たちが田畑を荒らされて困っていました。犯人はどうやら鴨たちのよう。村人たちが鴨たちを追いかけていくと、一番大きなボス的存在の鴨が東福寺の山門の方へ飛んでいきました。鴨の泥のついた足跡を辿っていくと、そこには境内の中門の鴨居にある鴨の彫刻が。そう、この彫刻の鴨がことあるごとに飛んでいっては、畑で悪さをしていたのです。 そこで村人たちは二度と悪さをできないように鴨の目に釘を打ち(!!)それから田畑が荒らされることはなくなったとさ。。。。。。
そういうわけで
そういうわけでこの鴨は「目つぶしの鴨」と呼ばれるようになったそうです。
目をつぶされちゃった鴨さんはかわいそうですが、この話を聞く度に昔の人の想像力の豊かさに感心します。もしかしたらほんとかもしれないですが。(笑)
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