訳者がすごいのか、それともやはり本人がすごいのか：ミシェル・オバマ著「マイストーリー」読書中

こんにちは、かとうや藤原です。最近私が読んでいる本のご紹介です。お勧めです。

昨年夏に話題になってましたね。

3部構成の中のまだ2部の始まりくらいですが、読み始めたらぐんぐん引き込まれてしまいました。ここ数日の寝る前の楽しみになっています。

ミシェル・オバマの生まれてから現在までの「彼女の物語」です。

全ての女性、は大げさかもしれませんが、実際自分が彼女の人生を体験しているような、情景が浮かぶ文章です。そして、随所に自分が知っている気持ちに出会います。これはミシェル・オバマの文才がすごいのか、はたまた訳者の表現力がすごいのか。

その感覚私にもあったなと共感できる部分が多数。今まで自分が言葉にできなかった違和感や思いが、それはなんとなく見過ごす気持ちであったりするのですが、この本の中に的確な言葉で表現されていて、ちょっと鳥肌立ちました。

やっとオバマさんと出会う場面までたどり着きました。ミシェルがそれまで出会ってきた男性とは全く違くオバマさん。

早く読み進めたいような、もったいないからゆっくり読みたいような、、そんな気持ちで今晩も楽しみに読み進めたいと思います。

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