借主さんが契約時に支払っている契約金についてのおさらい①
こんにちは、Kato-ya(かとうや)藤原です。
本日は、借主さんが賃貸物件に入居されるときに支払われている契約金についてのお話をしたいと思います。
管理会社さんと管理委託契約を結ばれる時に、募集条件は確認されていらっしゃることと思いますが、あれそうだったかな?というものもあるかと思います。
基本的な契約金は各社そこまで変わりませんが、
付帯サービスのようなものが募集条件に入っている場合があり、
=借主さんの負担に繋がるものも。
オーナーさんの負担が増えるわけではありませんが、
この入居時の負担で選ばれる・選ばれないが決まる事もあるので、
一度おさらいしてみましょう。
今回は基本的な契約金についての確認をさせていただきます。
代表的な入居時の契約金
あなたの物件へ入居される借主さんは平均的に以下のようなお支払いをされています。
(各社の平均的な内容を書かせていただいています。)
①敷金
②礼金(新築や人気物件だと設定されることが多いです)
③火災保険料(原則は管理会社の条件の合うものに加入していればどこ保険会社のものでも良いとされていますが、管理会社が指定のものに入って下さいという募集条件が多いかも、、、)
④保証会社利用の場合、保証会社委託料(賃料50%~100%を契約時支払、その後賃料総額の月1~2.5%)
⑤鍵交換費用(価格は物件によってまちまち、必要ない物件も最近はちらほら。。)
⑥仲介手数料
+当月分賃料・共益費、次月分賃料・共益費、あれば町会費、、
といったところが基本になります。
当社の場合
当社は一番シンプルな形(=入居者さんに入居していただきやすい形)を採用していますので、概ね上記のような募集条件にさせていただいています。
その上で、オーナー様とご相談し、貸主・借主にとって必要なものがあれば募集条件に加えさえていただいています。
次回は、こんなサービスが付帯されている場合があるシリーズをご紹介いたします。

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