劇団四季、「ノートルダムの鐘」を観劇しました2023

こんにちは、Kato-ya藤原です。

1年ぶりにノートルダムの鐘が四季劇場秋で再演しており観劇してきました！

原作がフランスの文豪ヴィクトル・ユゴーのディズニーミュージカル「ノートルダムの鐘」、アニメーションとは違った結末を迎えます。原作に近い結末です。

心にぐっとくるものがあり、人間の醜さと清らかさが交錯する切なく大人のミュージカルです。悪とは善とは、人間とはなにか毎回考えさせられます。

今回の演出では特に「ユゴーの原作がもつシリアスな印象を重要視し、人間誰もが抱える“明”と“暗”を繊細に描くことで、深く美しい人間ドラマに創り上げ」られていると劇団四季の公式サイトに書いてありました。

ハッピーなミュージカルも大好きですが、役者さんの熱演が見られるのはこういう演目なのかな～とも思います。このシーンはどんな表現をするのだろうか、としっかりオペラグラス持参使って観劇しました。

ご飯が体の栄養なら、芸術は心の栄養ですかね。

演出家のスコット・シュワルツさんによると物語の結末は観客の数だけ無数にあると。

答えを自分で見出す物語なんです。また観たいです。

そろそろレ・ミゼラブル（これは劇団四季ではない）も再演しないかな。

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