公開が楽しみな映画「ジャンヌ・デュ・バリー 国王最期の愛人」

こんにちは、Kato-ya藤原です！

カンヌ映画祭でも話題になっていた映画「ジャンヌ・デュ・バリー」がいよいよ今週末日本でも公開だそうです！！6月からずっと待っていました！！

ここ最近離婚訴訟などで大変だったジョニーデップも完全復活と言われている（らしい）本作品、早く見に行きたいです。

デュ・バリー伯爵夫人と言えばベルばら！！

ベルばらでは完全なる悪役でしたが、いろんな本を読むと気さくな良い人だったとか、フランス革命の時は私財を投げうって国王夫妻を支援していたとか（国王夫妻も感謝していたとか）いろいろなお話が出てきます。

大体、男の人が同じことしても悪男とは言われず豪傑などと言われますが、女性がやると悪女とされる悲しさよ。。

あと、フランス宮廷では必ず国王には愛人がおり（しかも公式！公式愛妾！役職！(笑)）、諸々の非難は愛人が受けるようになっておりそのおかげで王妃には非難がいかなかったと本で読んだことがあります。

ルイ16世（マリー・アントワネットの夫）は公式愛妾を置かなかったので国民の憎悪がマリー・アントワネットに向ってしまったとか。

話は戻りますが、今回の映画ではデュ・バリー伯夫人がどのように描かれているのか楽しみです。

ジョニーデップも全編フランス語で挑んでいるこの作品はやく見に行きたいです！

藤原