青丹よし奈良
(この記事は2016.12.14に作成したものです)
京都・奈良旅行その3です。
その①とその②はこちら。内容は続いているのにタイトルばらばらです。
→そうだ 京都 行こう ~序章~ 舞妓はーん
宅建協会東葛支部旅行二日目は奈良の旅でした。
京都も好きですが、奈良もまた違った風情があり、好きです。
いくつかお寺を巡りましたが、大好きな薬師寺にも行けました。
今回、旅行に参加された会員さんの中に薬師寺の加藤執事長さん(薬師寺のお坊さん)と親交のある方がいらっしゃるということで、見学の最中は加藤執事長さんが同行していろいろ説明して下さいました。
薬師寺のお坊さんのお話は面白く、わかりやすいことで有名ですが、仏教や仏像や奈良のお話などをお聞きし、とても貴重な時間を過ごさせていただきました。
怒って一日を過ごすのか、素直な気持ちで人に感謝して生きる力にするのか、そういった教えが書いてあるのがお経だそうです。
その中で、心に残ったお話を一つ。
元々、仏教は亡くなった方のためのものではないそうです。
生きている人のための教えだそうです。
そして、お釈迦様は未来の事については教えを説いていないらしいです。明日があるかさえ誰にもわかりません、なので今、この瞬間をどう生きるかについて説いているそうです。
怒って一日を過ごすのか、それともそのエネルギーを素直な気持ちで人に感謝して生きる力にするのか、そういった教えが書いてあるのがお経だそうです。
見学の最後に、旅行メンバーの中の奥様たちが加藤執事長さんと握手されているのを見て、私も便乗して握手させていただきました。
徳のある方のパワーにあやかりた〜いという気持ちもあり 。
加藤執事長さんの手は厚みがありふわっとしていて、少し冷たくて、皺がたくさん刻まれている大きな手でした。
一泊二日の短い間ですが、たくさんの思い出ができました。また行きたいです。そして、やしま開発のYさんのおかげでより楽しい旅行に、なりました。Yさんありがとうございます
関連した記事を読む
- 2024/11/19
- 2024/11/02
- 2024/10/20
- 2024/10/19