入居時にかかる初期費用について
こんにちは、かとうや藤原です。
本日は借主さんの関心事の一つ、初期費用について書きたいと思います。
自主管理されているオーナーさんは特によくご存知かもしれませんが、おさらいとして内訳を見てみましょう。
初期費用の中身(基本)
敷金(室内クリーニング代のみ先に支払う場合も)・礼金・仲介手数料、当月分賃料・次月分賃料・火災保険料(家財保険)はほぼ必須にかかって来る費用かと思います。その他、任意の場合もありますが鍵交換代・保証会社利用料・町会などもかかる場合が多い費用です。
最近は敷金・礼金0という物件も増えてきていますね。
弊社の場合
弊社の管理物件として募集させていただく場合、基本的に上記の金額を借主さんに請求させていただいています。敷金礼金はオーナーさんとご相談しますので、場合によってはないことも。
また、入居者さんに24時間緊急駆けつけサービスというサービスにご加入頂くことが多いです。ガス・水道・電気等でなにかお困り事が起こった場合24時間現地に駆けつけてくれるサービスです。遠方の管理物件ですぐに修理業者さんに行ってもらうことができない場合や、深夜で弊社で対応ができない場合など、入居者さんに利用していただいておりこちらはご好評いただいています。2年で15,000円です。
弊社の初期費用の考え方
どうしてもいただく必要がある経費は別として、その他なるべく入居者さんのご負担が最小になるように、オーナーさんとご相談させていただいています。
初期費用を最小にすることは、入居促進の一旦になると考えているからです。
ちなみに、初期費用を最小限にするという動きは最近のトレンドでもあるそうです。
おまけ:管理会社さんによって付帯される(かもしれない)サービス
管理会社さんによって付帯される可能性のあるサービスを、参考に表記します。
室内消毒サービス(害虫駆除サービス)・家庭用消火器費用・弊社も利用している24時間緊急駆けつけサービスなどを付帯される業者さんもいらっしゃいます。
任意の場合も、必須の場合もあります。
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