空家を賃貸するメリットを考える

こんにちは、かとうや藤原です。

本日は空家を賃貸するメリットについてお話したいと思います。

空家を空家のままにしておくと台風前後は戸締りや物件の破損などの確認をする必要がでてきます。距離の関係などで、出来ない場合は、「だいじょうぶかな」と不安を抱えながら台風の日を過ごすことになります。入居者がいる物件は何もしなくて良いという話ではもちろんありませんが、それでも利用して下さっている方がいらっしゃることは一つの安心材料になることも。

もし物件に異変が起きたとしたら入居者さんがいらっしゃれば通常修理の要請やご連絡が入ります。

損害の状況や規模にもよりますし、入居者さんは管理者さんではもちろんありません。

また、大きなアクシデントがあったときは（屋根が飛んで行ってしまうなど）可能な限りの対処をしなければならないのがオーナーさんの責任でもありますが、少なくとも異変に早く対処することができる可能性が高いです。

しかし、日常的にメンテナンスをして入居いただいている物件であれば重大な損耗が起こる可能性はぐんと減ると考えらます。

そうすると空き家を賃貸として利用していただくことについては所有者さんにとっても少なからずメリットがあるのではないでしょうか。

ざっとメリットととデメリットを書き出してみました。

メリット：

空家でない⇒人が使う⇒人が使用することで一定の品質を保つようなメンテナンスをする⇒賃料を得られる

というところでしょうか

逆にデメリット：

やはりメンテナンスや急な修理には費用が発生するということ。

また貸主の責任というのもあります。

かといって、空き家にしておいて、災害の時に何かが壊れた、飛んで行った、その結果他者に被害があった場合も所有者の責任が問われる場合もあります。

上記で挙げたように空家を賃貸するメリットは少なからずありますので、迷っていらっしゃる方は是非一度ご相談下さい。

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